ふくらはぎ太りがやってはいけない過度な運動
ダイエットには運動が良いと言われています。
まぁ、確かにそうですよね。運動して痩せる方が健康的に痩せられます。
実際に、何らかの運動を続けている人たちも「太っている」ことはなく、比較的スリムな人が多いですよね?
しかし、ふくらはぎを細くしたい場合、過度な運動は逆効果だと言われています。
細くなろうと思って頑張ってウォーキングやランニングをしたら、逆にもっと脚が太くなってしまったという声も多いんです。
せっかく頑張ったのに・・・
なぜ太くなるのでしょうか。
その理由をいくつかご紹介しましょう。
脚痩せのため頑張って運動し過ぎて食事の量が増えてない?
頑張って運動したのに、全く脚が細くならない。そんな時、まず考えられるのは食事です。
足を細くしようと頑張って体を動かしますよね?
普段していない運動をいきなり頑張りすぎてしまうと、お腹、空きますよね?
そのため、いつもよりたくさん食べてしまうんですよね。(と、書きながらドキッ。)
疲れた体が脂っこいものや甘いもの、スナック菓子などを要求しませんか?
そして、ついつい食べてしまう・・・
脂っこいもの、甘いもの、塩気の多いものって、ふくらはぎ太りの原因になるんですよね。
体を動かして消費したカロリーよりも、摂取したカロリーが多ければ当然太ります。脚ももちろん太くなります。
ウォーキングやランニングをしているから良いかな、と安心して食べ過ぎてしまうと、脚は細くはなりませんよね。
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一時的にふくらはぎの筋肉が膨張してる?
そして他に考えられるのが、パンプアップ現象です。
足を細くしようと筋トレをしたり、ウォーキングやランニングをしたりすると足の筋肉に負荷がかかります。
そうすると筋肉が膨らんでくるんですね。これは「パンプアップ現象」と呼ばれています。
運動することで、筋肉が膨らんでくるのです。
しかし、これは一時的なものであり、ずっと膨らんだままというわけではありません。
パンプアップ現象は通常であれば数時間で元に戻ります。長くても3日くらいなので、軽いトレーニングなら続けた方が脚痩せには効果的です。
さらに、体を動かした後にマッサージやストレッチでケアすれば、パンプアップはある程度落ち着きます。
パンプアップは一時的であることはわかりましたが、ずっと運動を継続しているとある程度の筋肉が足につきます。
と、いうことはやはり足が太くなるのではと考えてしまいますが、ウォーキングといった軽い運動では「太くなった」というほど筋肉はつきません。
もともと、ふくらはぎには脂肪がついていますから、その上に筋肉がついてくるので太くなったように見えるのです。
体を動かし始めたころはこのような状態ですが、継続していくうちに脂肪が燃焼されますので脂肪は減り、脚は細くなっていきます。
過度なトレーニングや筋トレをやり過ぎるとガチガチの筋肉がついて太くなってしまうのですが、ウォーキングや軽いランニング程度であれば、継続して行っても筋肉がつき過ぎることはありませんので安心して続けてください。
筋肉を大きく育ててしまうような筋トレは、ふくらはぎにとってはNGです。
ふくらはぎに極度に負荷をかけるようなトレーニング、間違ったウォーキングは脚を太くしてしまいます。
正しい歩き方が、ふくらはぎ痩せの基本ですので、正しい歩き方をマスターしてくださいね。
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