歩かない日ってない!歩き方を正しくして毎日美脚トレーニング

歩いている女性

歩かない日って、なかなかありませんよね?
毎日、多少なりとも歩く。ベッドから起きて、キッチンに行く間だって歩いている(笑)
毎日歩いているんだから、正しい歩き方をしていないともったいない!

 

ウォーキングすると足痩せするって聞いて、とりあえず歩いてみたことないですか?
でも、正しい歩き方をしていないと、脚が細くなるはずありません!そのウォーキングが、ふくらはぎがどんどん太くなっている原因かも?!

 

歩き方次第で、ふくらはぎが細くなるか、太くなるかが決まっちゃうんです!
ウォーキングしていなくても、毎日の歩き方を変えるだけで、あなたの脚も変わってきますよ。

 

 

毎日ウォーキング頑張ろう!って気持ちは凄いけど、無理せずに普段の歩き方から変えてみよう。


 

 

意識して、正しい歩き方を身につけることが先決だよ!


 

 

間違った歩き方してない?ふくらはぎが太くなる歩き方チェック

ふくらはぎ、なかなか細くなりませんよね。
ウォーキングが足痩せに効果的って言われていますけど、正しい歩き方をしないと逆効果
頑張って歩いているのに、さらにふくらはぎを太くしてしまっている可能性もあるんです!
間違った歩き方を続けていると、脚の関節や骨盤の歪みが出てきてしまい、筋肉がそれを支えようと変なふうに発達してしまうんです。

 

間違った歩き方のままだと、ふくらはぎが細くならないばかりか、さらに太くなってしまうことも!!
あなたの歩き方、間違っていないかチェックしてみてくださいね。

 

 

でも、自分の歩き方ってどうやってチェックしたらいいの?


 

 

そういう時はビデオに録るのが一番。自分の歩き方を客観的に見られるのでオススメだよ。


 

 

間違った歩き方でふくらはぎが太くなる理由

間違った歩き方を続けていると、体に歪みが生じます。
立つためのバランスが壊れてしまうと、体を支える脚に負担がかかってしまいます。
そのため、ふくらはぎに余計な筋肉が付き、どんどん太くなってしまうんです。
脚自体に歪みが生じると、O脚やX脚になってしまい、脚の形が崩れてしまうのと共に、いらない部分にまで余計に筋肉が付いてしまいます。
体の歪みは、血流やリンパの流れも悪くしてしまうので、脚に老廃物が溜まってふくらはぎが更に太くなる・・・
こうした悪循環を繰り返してしまうんですね。

 

 

ふくらはぎだけ太い人は、特に注意が必要だよ。


 

 

要チェック!ふくらはぎが太くなる間違った歩き方

街を歩く女性

正しい歩き方に変えるだけで、足痩せに効果あり!!
でも、自分の歩き方が合っているかどうかって、なかなか判断しづらいですよね。
まずは、自分にこんな傾向がないかチェックしてみてください。

  • 靴のかかとの外側が減りやすい。
  • 片方の靴底ばかり減ってしまう。
  • 雨の日、雨水を跳ね上げて足元を汚してしまう。
  • 歩くとき、靴音が大きい。
  • 段差も何もないのに、時々つまづく。
  • どちらかというと内股だ。またはがに股だ。
  • 立っているとき、気づいたらいつも同じ足に重心をかけている。
  • 座っているとき、同じ脚を組んでいる。
  • 移動中はずっと座っている。または車で移動する。
  • O脚、X脚だと思う。
  • 実はお尻の位置が下がってきている。

どうでしょうか?一つも当てはまらなかった場合、正しい歩き方をしている可能性が高いです。
一つでも当てはまってしまったら、間違った歩き方チェックに進んでくださいね。

 

 

うわっ。僕はよくつまづくよ。歩き方間違ってるのかな?


 

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間違った歩き方チェック!こんなウォーキングじゃふくらはぎは細くならない

  • つま先に重心をかけて歩いている
  • 歩くスピードが人より速い
  • 猫背の姿勢で歩いている
  • 内股・がに股で歩いている
  • 足を引きずるように歩いている
  • 浮き指に気づかずに歩いている
  • 足に合っていない靴を履いて歩いている

このような歩き方を続けていると、ふくらはぎは全く細くなりません!
今太くない人も、将来ふくらはぎに筋肉や脂肪が付いて太くなってしまう可能性大ですよ。

 

 

何か思い当たる節が・・・。気になるところを重点的に読んでね。


 

つま先に重心をかけて歩いている

ハイヒールの女性

普段よくハイヒールを履いている場合は要注意です。
ハイヒールを履いていると、どうしてもつま先重心になってしまいます。ヒールを履いている間中、爪先立ちしてふくらはぎの筋肉を鍛えているようなものなんです。
ハイヒールを履いている状態、つまり、つま先を下げ、かかとが上がっている状態で歩くとどうなるか・・・
もうお分かりですよね。常にふくらはぎの筋肉を使いながらガシンガシンと歩いている感じです。

 

ヒールを履いていなくても同じ。つま先に重心をかけていると、ヒールを履いているのと同じ状況なんですね。
ふくらはぎの筋肉は、使うともちろん強くなり太くなります。
ウォーキングするときは、足裏全体で体重を支えるように意識してください。

 

 

かっこいいハイヒールも、履きすぎるとふくらはぎデブになっちゃうのかぁ。


 

歩くスピードが人より速い

速く歩くためには、ふくらはぎの筋肉を使ってしまいます。筋肉を使って、地面を引っ張るような動作をしてしまうんですね。
この動作を激しく行うと、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかり、筋肉が鍛えられてしまうというわけです。
ウォーキングのときは、速く歩こうと意識せず、脚が疲れない程度に楽なスピードで歩くことを意識してください。

 

 

早く歩いた方がいいかと思ってたよ。


 

猫背の姿勢で歩いている

猫背・姿勢が悪い場合は、前のめり(前傾姿勢)になっている場合が多いです。
前に体重がかかっている状態ですね。この状態も、つま先に重心がかかってしまい、ハイヒールを履いているような状態になってしまいます。
猫背歩きは、ふくらはぎを太くするだけでなく、O脚、腰痛や肩こりの原因になってしまうので要注意。

 

 

姿勢が悪いのは、色々なトラブルに発展する可能性があるね。


 

内股・がに股で歩いている

内股で歩いている場合、足の外側の筋肉が発達してふくらはぎを太くしてしまいます。
がに股の場合はその逆ですね。脚の内側の筋肉が発達してしまいます。
歩くときにかかる負荷が、足全体で分散しきれないために、内側か外側が太くなってしまうんです。
また、内股の場合はXO脚になりやすく、がに股の場合はひざ下O脚になる可能性がありますよ。

 

 

脚の形まで変わってきちゃうんだね。


 

足を引きずるように歩いている

海辺を歩く女性

足を引きずるようにして歩くと、太もも前面の筋肉が発達して太くなってしまいます。
何もないところでつまづいたり、靴底が磨り減ったりしている場合は、足を引きずるようにして歩いている可能性が高いですね。

 

 

あぁ。僕歩くとき、しっかり足が上がってないんだ。


 

浮き指に気づかずに歩いている

足上げエクササイズ

足の親指を足首側に曲げてみて、親指が90度以上反る場合、浮き指だといわれています。
浮き指になると、歩くときに地面で受ける衝撃が強くなってしまい、筋肉を発達させたり、むくみの原因になってしまいます。

 

 

浮指についてはこちらで詳しく紹介してるよ。


 

足に合っていない靴を履いて歩いている

自分の足に合っていない靴を履いていると、脚へ負荷がかかって筋肉を発達させてしまいます。
単純に、痛いですし歩きづらいですよね(笑)
また、浮き指になる可能性が高くなるので注意が必要です。

 

 

歩くときは、足が楽なものを履いて歩くといいね。


 

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ふくらはぎが細くなる正しい歩き方って?

おへそ

正しい歩き方の重要なキーワードは「おへそ」です。

 

おへそ?歩くのに何か関係あるの?


 

そうですね。歩くのに何も関係なさそうですが、おへそは正しい歩き方のポイントになりますので、覚えていてください。

 

では、実際に正しく歩く方法です。
何も難しいことはありません。意識するだけで正しい歩き方になりますよ。

  1. 姿勢を正す
  2. 着地はかかとから
  3. 足指で地面を蹴る
  4. 骨盤を意識して大またで歩く

たったこれだけです。ね?簡単でしょ?ちょっと意識するだけで歩き方は変わってきますよ。

 

 

これだけだったら、できるような気がするね。


 

【姿勢を正す】って、どうすればいい?

正しい姿勢

まずは、壁に向かって立って、かかと、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨、後頭部をぴったりと壁に押し当ててみてください。
そのとき、腰の辺りに手が入ってちょっと隙間がある程度がベストです。
くるぶしの下あたりに重心があるイメージで立てばOK。
横から見ると、体がまっすぐになっているのがわかると思います。

 

腰や背中が丸まらない、あごを引いた状態ですね。
歩くとき、視線はまっすぐより少し上を見ると、姿勢が崩れなくていいですよ。
腕を振るときは、肩甲骨から振るようなイメージで大きめに振るのがベスト。

 

 

正しい姿勢チェックは鏡の前でするか、写真を撮ってもらうといいね。


 

着地はかかとから・足指で地面を蹴って進む

ウォーキングしている女性

 

足を地面につくときは、かかとからです。
次に足指の付け根に重心を移動させ、足指で地面を蹴って歩きます。
足親指と小指の付け根に体重がかかっているのを確認してみてください。

 

立っているときに、親指側に体重がかかっている場合は、しっかり足裏を使って歩けています。
小指側に体重がかかっている場合は、親指側に力を入れて歩くようにしてみてください。

 

ヒールを履いている場合
ヒールを履いているときでも、かかとから着地して、足裏を意識して歩いてみてください。
綺麗な歩き方ができるはずです。
ただし、ヒールを履いていると常に、ふくらはぎの筋肉を鍛えているような状態です。ふくらはぎダイエットしている間は、ヒールを履く日をは少なめにしてくださいね。

 

 

そっか。ちょっとヒールはお預けだね。


 

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骨盤を意識して大またで歩く

歩いている女性

 

大またで歩くには、おへそから下が脚だとイメージすれば簡単です。おへそ、やっと出てきましたね(笑)
脚の付け根ではなく、骨盤を意識して歩いてみてください。
脚の付け根から歩くと、どうしてもふくらはぎの筋肉だけを使ってしまうんです。ふくらはぎの筋肉で全身を支えてしまうと、太くなっちゃいますよね。
骨盤を中心にして歩くと、お尻や太ももも使って歩くので、ふくらはぎへかかる負担が軽減できるんです。

 

さらに、おへそを意識することでお腹に力も入るので、下半身への負担も減ります。上半身の体重は、上半身で支えるイメージですね。
正しく、美しく歩くには「おへそ」は重要なポイントなんです。

 

そして、大またで歩く。大またの目安は、1歩で1m程度進む感じ。太ももの裏がしっかり伸びている歩き方になればOKです。
脂肪燃焼効果も高まって、足痩せにはオススメです。

 

 

おへそを意識!しっかり覚えてね!


 

プラスアルファで更に効果UP

正しい歩き方に慣れてきたら、膝をあまり曲げないように意識してみてください。
膝が伸びると、ふくらはぎ・ふともも・お尻へバランスよく力が入ります。バランスが美脚への第一歩ですね。

 

ふくらはぎダイエットにウォーキングを加える場合は、スニーカーやウォーキングシューズを履いて歩いてください。
クッション性も高く、脚への負担が軽減できるほか、運動効果を高めることができますよ!

 

 

オススメはこのインナーソール。
アーチの部分のパーツは取り外しできて、自分の足に合わせてカスタマイズできるのが嬉しいです。
かなり軽量だし、弾力性があるので足が疲れにくいんですね。
シューズケア用品ブランドが開発したスポーツラインの商品で、ウォーキングだけでなく、立ち仕事や歩行サポートにも使えます。

 

今日からウォーキング始めるわよ!立ち仕事、少し楽にならないかなぁ。と思っているなら、取り入れてみてくださいね。

 

 

歩き方サポート機能が付いているのは嬉しいね。


 

ふくらはぎ痩せできる正しい歩き方まとめ

  • 正しい姿勢をキープする
  • 着地はかかと・前進するときは足先へ重心移動
  • おへその下にすぐ脚が生えているイメージで歩く

いつも、「誰かに見られている」意識を持って、美しく歩いてくださいね。
正しい歩き方をすると、ふくらはぎ痩せがスムーズになります。脚の形も変わってきます!
今日から早速、正しい歩き方を取り入れてみてください。

 

 

油断すると忘れちゃうよ!正しい歩き方が自然にできるようになるまで、しっかり意識して行ってね。


 

どうしても正しい歩き方がわからない場合は、専門家に学ぶのも手ですよね。歩き方一つで美脚に!
歩くだけで美脚になる!1日1分脚痩せウォーキングダイエット

 

 

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